会社案内

代表者挨拶


2011年3月10日。私たちは社名を変更いたしました。
土地家屋調査士として起業して10年。日々刻々と変化する環境の中で、会社としての職能を増やしていき、お客様の細やかなニーズに応えようと、決意を新たにすべく、その第一歩となる社名変更でした。

そして3月11日。

「東日本大震災」という激震が日本中、いえ、世界を揺るがし、大きな影を落としました。私たちも例外ではなく、今現在においても仕事、家庭、生活のあらゆる場面でその影響を受けています。その被害のあまりの大きさに私自身、経営者として、一人の人間として、大きな虚無感に包まれました。

そして、この日を境に私たちを取り巻く様々な価値観が、大きく変わっていくことを、直感的に感じました。昨日まで「当たり前」だと思っていたことが、今日には通用しなくなってくる。そんな時代のターニングポイントに、社名変更をし新たな一歩を踏み出すことに、私は大きな意義を感じています。

私たちの仕事は土地・建物というお客様の大切な資産を調査し、守り、活かすこと。そこには業務を行う上での能力や技術への「信頼」は当然として、会社として、また人としての「信頼」が必要です。そのためには、お客様とより深いコミュニケーションを行い、「信じ、頼られる」存在であることが、これから の時代は、より一層求められると考えています。

この10年、土地建物に関する様々な問題を目の当たりにした私は、土地家屋調査士業だけでできることの限界を感じ、各分野でのエキスパート(有資格者)を迎え入れることで、あらゆるお客様のニーズに応えることのできる組織づくりを行いました。

このような時代だからこそ、私たちにできること。それは、土地や建物に経済的な価値だけでなく「喜びと安らぎ」という新たな価値観を創生し、お客様の生活を守る計画的な資産管理のために精査業務と情報提供の発展に尽くして参ります。

小野原認証測量設計株式会社 代表取締役 小野原 斎臣